食育推進事業 食育お魚体験~宮崎港小学校4年生~
みやざきの食と農を考える県民会議 食育ティーチャー事業
2019.11.6 「食育お魚体験 ~さかなってどなってるの?見て・触って・食べてみよう!~」
宮崎港小学校の4年生72名が、参加してくれました。
毎年の恒例行事として、遠足に取り入れて頂き今回で8回目となります。
・カンパチを目の前でさばいてもらおう!
板前さんに目の前でさばいてもらいます。
内臓の説明に驚きの声があがったり、
板前さんの包丁さばきに拍手がおこったりと興味をもって楽しんでいる様子が伺えましたよ(^^♪
・水揚げされた魚を触ってみよう!
鯛やサメ・サゴシ・太刀魚・にべ・ヤドカリもいました(*^m^*)
サメを実際に触ることで、サメ肌がよぉ~く分かったようです(笑)
・漁師さんや板前さん等に質問してみよう!
昔と今では魚が減りましたか
どうして漁師になったんですか
宮崎港で獲れたさかなの中で、一番大きかったのは何ですか
日向灘にはどのくらい魚がいますか
テトラポットの形は何種類ありますか
魚を釣る道具は何種類ありますか
などなど、後から後から質問が飛び出していました。
・食べてみよう!
今年は、カンパチのお刺身・ちらし寿司・焼魚・つみれ汁・チリメンを試食しました。
最後は、宮崎漁業協同組合様のご協力で、漁港周辺を見学して終了となりました。
魚離れの傾向が見られる現状ですが、
今回の体験が少しでも魚に対する興味を引き出す”きっかけ”になれると嬉しいです(^^)/
協力:宮崎県中部農林振興局・漁村振興課
(有)丸哲
(有)まるや海産
十八号富丸
ひっぱりだこ食堂